よろい片、日本最北の出土
「新潟市東区の「牡丹山諏訪神社古墳」から、5世紀初めの古墳時代中期のものとみられるよろい片が見つかった。古墳時代のよろいとしては日本最北での出土。当時は畿内しかよろいを作る技術がなく、大和政権とのつながりを示す史料として研究者から注目を浴びている。」
歯科の歴史も古いです。特に、入れ歯は日本独自に発達しました。500年くらい前から、日本は世界でもっとも入れ歯の技術が進んでいました。今と変わらない入れ歯の構造です。現在発見されている最古の木床義歯は、天文7年(1538年)4月20日に74歳で亡くなった和歌山市の願成寺、仏姫(がんじょうじ:ほとけひめ:本名、中岡テイ)という尼僧さんのものです。