歯周病には予防歯科が効果的です。
そのため、自分で歯周病であることに気づくことができません。
痛みや腫れの症状が出てくるのは末期になってからで、
それまではほとんど自覚症状ありません。
これが歯周病の最大の特徴で、
また一番恐いところです。
予防が一番の治療になります。
定期的に歯科医院に通いましょう。
きれいになって、病気を治せます。一石二鳥です。
歯周病の症状
1:歯磨きなどで歯茎(歯肉)から出血する
2:口臭がするようになる
3:口の中がネバネバする
4:歯茎(歯肉)が腫れている
5:歯茎(歯肉)が赤、紫色になった
6:歯茎などから膿(うみ)が出る
7:硬いものを噛むと痛い
8:歯がグラグラする
9:歯茎が下がって歯が長く見える(出っ歯になった)
10:歯と歯の間の隙間が大きくなる。
11:歯茎(歯肉)がムズ痒い
12:糖尿病、高血圧症、心筋梗塞、脳血栓にかかる。
歯周病になって歯が抜けたら??
1、「入れ歯」もしくは
2、「インプラント」
3,「ブリッジ」
で歯を補います。
予予防歯科とは、病気になる前の予防を大切にすることです。
歯とお口の健康を積極的に守るため、
歯科医院での「プロケア(プロフェッショナルケア)」と、
歯科医師の指導に基づいた毎日の「セルフケア」
の両方で、「予防歯科」を実践しましょう。
そのためにも、歯科医院での定期的な健診が大切です。
「予防歯科」の基本は、
歯が生えはじめた時から歯の
健康を考えることにあります。
歯を失うと生活の質(QOL)が下がります。
そうならないためにも、正しい知識を身につけ、
生涯を通じて歯をトラブルから守り、
管理する「予防歯科」が重要です。
予防歯科の流れ