今年はインフルエンザの流行が既に始まっています。風邪に比べて症状が重く、乳幼児や高齢者は重症化することもあります。昨今、TVや新聞等で様々な予防方法が取り上げられていますが、その中でも「口腔ケア」が高齢者のインフルエンザの予防に良いと注目されています。
インフルエンザの予防には、ワクチンの接種が有効です。そして、マスクの着用とうがいによる飛沫感染の予防、手洗いによる接触感染の予防が大切です。さらに、丁寧な歯磨きです。朝起きてすぐ、毎食後と寝る前に歯磨きをすることで、口腔内に入ったインフルエンザウイルスを流しだしましょう。
ところで、どんなに丁寧に自分で歯磨きしても、汚れは6割程度しか取れていません。残った汚れは、歯科医院でのプロの手で掃除をする必要があります。
しん歯科では予防歯科も行っています。
お口の中が綺麗だと、病気も予防出来るようです。