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活性酸素

活性酸素

よく噛めば唾液の抗酸化パワーがアップ!

活性酸素が導く「ストレス」と「老化」の関係

All About5月27日(土)13時45分

「寝る間を惜しんでがんばると体はさびる

いつも時間に追われて、せかせかとがんばっていませんか? 睡眠時間も削って、アクティブに働くような生活を続けていると、体はどんどん“さびて”しまいます。なぜなら、体内で発生する「活性酸素」は、活動量が増えるとともに多くなり、疲労がたまるほど、活性酸素を除去する力が低下する、と言われているからです。

人間をはじめ、地球上の多くの生物は酸素を取り入れてエネルギーを生み出しています。しかし、酸素を利用している以上、体内で「活性酸素」という物質が約2%ほど発生します。そして長年、この活性酸素の害にさらされていると、細胞や組織が酸化され(さび)てしまいます。そしてこれが、病気や老化につながる要因になる、と考えられているのです。

したがって、老化の速度を遅らせ、病気を予防したり進行を食い止めるには、活性酸素を増やさないライフスタイルを心がけることが、大切だと考えられます。」

この記事によると、
「よく噛めば唾液の抗酸化パワーがアップ!」
「忙しいときや落ち着かないときには、ついつい早食いになってしまうこともありますよね。でも、食べ物をよくかまないと、食べ物が唾液と十分混ざり合わないまま、食道へと流れ込んでしまいます。早食いは消化にもよくないばかりか、活性酸素が増えることにもつながるのです。

『魚のコゲを食べるとガンになる』と、耳にしたことがありませんか? これは、魚や肉のコゲに、活性酸素を発生させる成分が含まれているためです。しかし、よく噛むことで、コゲによる活性酸素の発生は抑えられます。なぜなら、唾液の中には、『ペルオキシダーゼ』という酵素が含まれており、活性酸素を撃退してくれるからです。」

ちゃんと食事のときに咬むと、良いことがたくさんあるみたいです。
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